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ひさびさの更新:俺はレジデントだな
とりあえず、たまには何か書かなきゃと思いつつ、書けなかった。書くことがないわけじゃないが、書く時間がなかった。今日は午後から休んで昼寝もしたし、夜は飲みに行ってちょっと早めに寝たら、ヘンな時間に目覚めてしまったから、書く。

ここ一ヶ月はなんとなくずっと病院に出てた。一応、火曜日が研究日と称する休み、日曜日は当然のごとく休み…

…なんだが、土曜日と、日曜日に入院となった患者さんは俺の受け持ちになることになっているため、土曜午前の外来で入院が必要な方がいた場合、当然、担当となり、外来が終わって午後、病棟勤務しているときに救急で入った方も担当になる。

その人たちが重症だったりしたら、とにかく何とかしなくちゃいけないからなかなか帰れない。なんとかしたあとの翌日、日曜日もとりあえず気になるから病棟に顔出しする。行った以上はすべての患者さんを診てまわることになる。軽症だからって差別できねーものな。

そうこうして病院にいると、他科の患者さんの急変があったり、研修医の相談を受けたり、いろいろやることがある。救急車の音がすると、内科系ならどうせ翌日の月曜に診るわけだし、とりあえずERに行ってみる。入院が必要ならERのバイトの医者から引き継いで、病棟指示を出したりして、日曜日もだいたい一日中病院にいる。

月曜日の午後は別の医者が入院担当なんだが、こいつが使えねータコ。俺なんか逆立ちしても入れない、東大に次ぐ都内の名門国立大学出身らしいが使えねー。どこにいるんだか、PHSで呼び出しかけても捕まらない。捕まっても重症だと逃げる。ERスタッフもハナから俺を呼んだりする。そんなわけで、俺にお鉢が回ってくる。外来をやりつつ入院指示を出す。外来の患者さんが多い場合は、他の外来ブースの先生に代わってもらったりすることもある。その方が重症だったりすると、翌日の火曜日も休んではいられない。

単身赴任先のアパートに帰っても、院内PHSが内線で通じてしまうから、呼び出しも入る。だが、最近はNo CPR(延命処置をせず、看取るだけ)の患者さんが夜中に亡くなったりした場合、そのときの当直医が常勤医なら、当直医もスタッフも俺を呼ばずに寝かしておいてくれたりするようになってるけど。さすがにいつも病院にいる俺を気の毒に思ってくれるんだろうけど、ときに、「小さな親切、大きなお世話」と感じたりもする。昨夜はありがとうございましたとお礼は言うけどね。ホントはきちんとお見送りしたいんだよね、俺。それが礼儀だと思うし。

今は群馬県伊勢崎市で開業しているが、以前に一緒に働いてた外科の宮崎先生が先輩に教えられた言葉を実践していた。『医者は居者、必要なときに居るのが医者だ』って言葉だ。父親も開業の外科医だったが、病床をもっていて、いつも家にいた。そういうことを実践してるひとたちがいて、それをみていた俺は、ついつい、それを志してしまっている。

ホントは根が怠け者だし、サボりたい気持ちまんまんなんだけどさ、俺に頼めばなんとかしてくれる、とスタッフも信頼してくれてるらしいお世辞をいうもんだから、悪い気はしないし、一肌脱ごうって感じで動いてる。

俺に付いてる研修医にも、いろいろやらせるようにして、最低限の手技を身につけさせるようにしてる。失敗できるのは研修の初期だけ。お前らが失敗したら俺が責任を取るんだから、頭を使うより体を動かせ、とりあえず救急・救命処置ができるようにしろ、と教えてる。まず息ができるようにして、循環が保てるようにしておけば、薬の用量とか何とかは、本で確認したり、薬剤師さんに聞いたりと、あとからいくらでもできるんだもの。頭を使うのは、やることやってからで充分、体を動かすのが先だぜ。

いくら理論を知ってても、気管内挿管は3分以内、静脈確保は5分以内にできなきゃ患者さんは死んでしまうか、重大な障害を受けるんだからな。さらに、いくら処置が身に付いてても、その場にいないことには役立たない。『医者は居者』だってのもことあるごとに教えてる。

がんばれよ、研修医。研修があけたら医療スタッフのリーダーたる医者は、自分のことはもちろん、スタッフの責任をかぶることになるんだぜ。医者はエラいから給料がいいんじゃねーぞ、スタッフの責任料が入ってるから高給取りなんだ。なんて、ちょっとカッコつけたセリフも吐いたりしてる。こうして文章にすると、なんだか気恥ずかしいけど。

理事長も信頼してくれたのか、6月29日付で「総合診療科科長の辞令を出してくれた。ま、辞令があろうが何だろうが、やることは同じ。科長会議に出るだの何だの、雑用も増えるから喜んでいいのかどうかわからんなぁ。
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「研修医」を指すこともある、レジデントって言葉があるけど、"resident"を辞書で引くと、住み込みとか、居住者とか、とにかく、そこに住んでる人のことをいうらしい。まさに俺はレジデントだね。こういう生活も嫌いじゃないからいいんだけど、サックスの練習ができないのが哀しい。
by nawakatsunori | 2006-07-03 03:20 |
○○です(転勤のお薦め) <今日届いたメール>
From: nawa@lily.uncle.or.jp
Subject: Re: ○○です(転勤のお薦め)
Date: 2006年6月20日 0:55:49:JST
To: ********@**********.co.jp

縄です。

今帰ってきた。今日も呼吸管理に明け暮れて、この時間だよ。
けっこう充実してるし、もう少し考えさせてくれるかな?
-----
NAWA Katsunori MD.
nawa@lily.uncle.or.jp
http://miyama.uncle.or.jp/~nawa/
http://nawakat.exblog.jp/
何を考えるかではない。何を行なうかで、人は判断される。
                    —レーニン—


On 2006/06/19, at 23:12, ○○○○ wrote:

○○です。

お忙しいところ申し訳ありませんが、
先日お電話で申し上げた、病院の件で
ご連絡です。

先方としては、先生の方から条件を出して欲しい様です。
その上で、折り合いがつきそうなら、面談をしたいと。
できれば事前に、先生の経歴も知りたいそうです。
差し支えない範囲でいいのですが、私あてに教えて戴けませんでしょうか。

私の方は先生の事を、「患者さんにしてみれば、こんな先生に担当して
もらえて、本当に良かったな、と思えるドクターです。」「曲がった事は
大嫌いで、相手が誰でも、通すべき筋は通します。」「気力・体力が続く
限りは、責任を持って仕事をされます。」「多少、やんちゃです。」などなど
と、ご紹介してます。
生意気な事を書いて、すみません。

普通、ドクターがどのような経歴書を書かれるか知らないのですが、
出身大学、卒業・資格取得年度、専門、職歴、希望年収・待遇など
があれば良いのではと、考えます。

お手数をお掛けしますが、先方はかなり期待されていますので、
ご検討下さいますよう、よろしくお願い致します。
by nawakatsunori | 2006-06-20 01:00 |
充実した日曜日だった
9時少し前に病院に着き、24時少し前に帰宅。

昨日入院した方の酸素の状態が良くなかったから、ちょっと顔出しして…のつもりが、いろいろあって、結局、ほぼ一日病院で過ごした。やったことはほとんどが呼吸管理。一人は昨日入院の方。一人は他科で研修医が診ていた方。残る一人は夜に救急車で搬入され、蘇生術で救命しICUに入った方。まるで呼吸器科の医者のようだった。他にも心療内科的なことやら何やら、雑用もあったけどね。

途中、20時前くらいに抜けて、スタッフ二人を連れてイタメシ屋で食事。スタッフを駅と自宅に送り届けてから、夜勤スタッフの連中に差し入れ持って戻って、上記の三方を見て回って、落ち着いているのを確認して帰宅した。とりあえず、皆さん呼吸状態が安定しているので、夜中に呼ばれることはない…かな?

途中、群馬の病院のときの技師長のおっさんからケータイにメールで、サッカー日本が引き分けて内容が悪い!と知らされた。サッカーなんか観てるヒマねーし、TVもないから、ぜんぜん知らなかったけど、ちょっと哀しい気分になった。

とりあえず、充実した一日だった。ふと気づいたら父の日だったみたいだな。

ということで、BreraのインプレッションをAct On TVで観て寝ることにするか。昨日も深夜に観たけど、デザインしたジウジアーロさん本人もリアスタイルがもっとも素敵だとか云ってた。まだ眠たくならないから、もう一回、観よう。ここの読者のみなさんも観てね、Brera、ほんっとにかっこいいから!
by nawakatsunori | 2006-06-19 00:55 |
湘南東部総合病院のみの勤務になりました
今朝もだが、茅ヶ崎中央病院の外来があった。月曜日と土曜日の午前中はそこの外来をやるようになっていた。

で、土曜日は午前の外来を終えて帰ってきたら、午後は病棟業務をすればいいだけだから、遅くても19時にはならずに終われる。うまくすれば17時半の定時あがりも可能だ。

月曜日。これはしんどい!茅ヶ崎中央病院の外来を終えて帰ってきたら、午後は湘南東部総合病院の外来。17時まで受け付けてるから、普通に終わって17時半。それから病棟の患者さんを診て回る。確実に19時半にはなる。

今日のように、終了ぎりぎりになって、ちょっとややこしい患者さんが来たりすると18時過ぎまで外来が終わらないから、それからとなると勤務終了は20時を軽く回る。歩いて数分のアパートまで帰り着いたのは20時40分くらいだった。ちなみに、残業手当はなし。いったん帰ってから呼び出されて行けば、申請して時間外手当が出るようだが。

これは何とかならないかと、前々から湘南東部総合病院長、茅ヶ崎中央病院長、康心会本部事務局に申し入れておいたところ、総務課長(事務長に相当)が19時過ぎに回診していた病棟にやってきて、

「先生には、この病院に専念していただくことになりました。茅ヶ崎中央には行っていただかなくてもいいようになりました。新しい勤務表です。これが当直予定表ですが、これでよろしければ、これでお願いします」

と、6月からの勤務予定表を提示した。たしかに、湘南東部総合病院のみになってる!楽になったなぁ…ん?待てよ、毎日外来があるじゃねーの!午前か午後か、いずれか半日は外来を担当するようになってる…もしかすると、それほど楽にはなってないみたい。

当直は

06/04(日)
06/08(木)
06/15(木)
06/25(日)

となってる。先週の土曜日、通常勤務終了後の17時半から日曜の17時半まで、24時間の当直・日直をやってみたが、けっこうしんどい。今週の水曜日も当直だから、月単位でみたらたいしたことはないように思えるが、週単位でみたら、土日当直日直、水曜当直、日曜当直となって、中2日、中3日の登板ということになる。野球のピッチャーなら肩を壊すね。

回ってない患者さんもいて申し訳ないし、俺も早く帰りたいしで、ろくすっぽ確認もせずにOKしちまったけど、あとで考えたら失敗だったかも。俺、声がデカいし、いつも元気にみえるし、タフのかたまりのように思われがちだけど、ホントはナイーブで体弱いんだよねぇ…。

こんな状態なもんで、各方面には不義理をすることになりそうです、ごめんなさい!

あ、大船のクリニックには行かせてもらえる予定はまったくないそうで、大船ガーデンアソシエクリニックの患者さん方にもご迷惑をおかけします、ごめんなさい。<(_ _)>
by nawakatsunori | 2006-05-29 22:20 |
一晩で一千万なにがし稼いだ話と、当地の医師会の話
今夜は当直である。空けて、明日の昼間も日直だ。つまり、今日の17時半から明日の17時半までの24時間、救急対応するってこと。

で、すでに当直体制に入っているのだが、雨のせいか、ヒマ。で、いつもと違って、こんな早い時間に駄文を書き散らしてるわけだ。

群馬の病院を辞めるときの話をしたが、クビになったわけではない。俺はクビにしてもらって、退職金を1.5倍もらおうと思ったのだが、事務長に頼まれ、円満に退職したことになってる。雇用者都合で退職とした場合、つまり、クビにした場合ってことだが、退職金が五割増しになるってホントなのかな?ホントだったらと思うと、今でも悔やまれるなぁ。

ま、院長(医師会長兼任)に呼ばれて、上司を怒鳴りつけたかとか、いろんな事情聴取を受けたが、その中で一番笑えたのは賄賂をもらったかって話。上司を怒鳴りつけたなんてのはホントの話で、理由は上司がバカだからなんだけど、怒鳴りつけたこと自体がダメってぇなら申し開きはできない。はい、たしかに患者さんを殺しかねないバカ医者を怒鳴りつけました。あ、あのバカ、上司だったんですか!?ってなもんだ。

で、賄賂だ。

医療情報システムの導入に際し、医療情報管理室長であった俺は、いろいろ動いた。当然だ、それも俺の仕事だったから。その当時、医師会はITに弱く、医療情報なんてものには無知もいいとこだった。そこで多少詳しい俺が、前会長より医療情報管理室長をまかされたのだった。

医師会ってのは、理事やら何やら、エラい人がいっぱいいる団体だし、公的なものに見えるが、その実、私的な同業者組合なわけで、大金が動く事態が発生すると、裏で暗躍するヤツらが出てくる。そういうのを排除しつつ、是々非々でいいものを作ろうってことで、動き出したのだ。

医師会病院のシステムを富士通、検査センターのシステムを伊藤忠テクノサイエンス、検診センターのシステムをNECに、と決め、これらマルチベンダーのやりとりを決めるのに、地場のGMKという小さな会社にやらせることになった。

本当は一番安上がりで、技術力が評価できた伊藤忠テクノサイエンスと、そこと組んだ地場の会社にすべてやらせたかったのだが、これまで使っていたいきさつもあり、富士通を入れざるを得ないはめになり、某理事のごり押しでNECが入りと、複雑怪奇なシステムができたわけだ。

当時は一社の丸抱えで、巨大なサーバとダム端末を使ったブラックボックスみたいなシステムを使うのが普通だったから、それを廃して数社のシステムを統合させようということは、実験的試みになるし、それでも、まぁいいか、みたいなものだった。今では取り立てて云うほどの話ではないのだが。

それはそれ、とりあえず、稼働するようになったマルチベンダーシステムだが、例の2000年問題が話題に上るようになった。西暦2000年になると、コンピュータシステムが暴走する…なんて話、覚えてる?あったでしょ?あれです。

で、伊藤忠テクノはハナから無償対応、NECも無償対応にさせたが、あくまでプログラム修正費を出せと云ってきたのが富士通。俺は名前をもじって不実と呼んだが。

「2000年になったらコンピュータシステムが正常に動かなくなる可能性があるから、そのときには有償でプログラムを修正する」といった意味の条文がないかどうか、すべての契約条項をチェックアップしたが、ない。どこにもそんなことは書いてない。

ということは、2000年だろうがなんだろうが、3年や4年で動かなくなるなんてことは常識的には考えられない。1996年だったかに本稼働した機械だから、2900年に動かなくなるとかってなら、あたりまえ。10年もつとは俺も思わないし、だれも思うヤツはいない。契約書に記載があるなら別だが、何も書いてないわけだし、2000年問題とやらが生じるとするなら、プログラムを作成した会社の責任である。したがって、医師会としてはプログラムの修正に金銭的要求をうける筋合いはない。

こういう論旨で2000年問題に関わる一切の修正費用は払わないと突っぱねた。

最終的に、富士通は請求書を折に触れて送ってくる、医師会は無視するという暗黙の了解で決着となった。会社としては請求しないわけにはいかない、医師会としては払ういわれはない、富士通は請求し続け、医師会は支払わない、これが摺り合わせの結果である。

ということで、1999年12月31日から2000年1月1日の一晩で、プログラム修正費と称する一千万なにがしという金額を稼いだ。とはいえ、俺の懐には一銭もはいらず、コンピュータシステムのお守りのためにボランティアで居残った連中にちょっとした飲み食いをさせる費用が持ち出しになっただけ。

そういう仕事もしていた関係上、コンピュータ会社の接待を受けたりすることも多かった。飲み食いはおごられても、金銭の授受はいっさいなかった。渡そうとする業者もあったが、拒否。俺は紐付きになるのはイヤだからね。すでに縄なのに、紐なんかいらねー。

なのに、賄賂を受け取って、富士通を優遇したのかと、聞かれて思わず笑っちまった。優遇どころか虐待したんだぜ、俺。

2000年問題以外でも、メンテナンス費ン千万、よし、工程をすべて書き出して持ってこい、なるほど、これだったらオタクの一人月はシカジカだから、300万ほどだな、それでやってくれ、なんてことで、トータルしたらかるく一億以上(二億にはならないと思うけど)は医師会に稼がせてやってる。これ、優遇かぁ?どう考えても虐待かいぢめだろ?

俺を呼び出したS院長(兼医師会長)は、てめぇじゃ賄賂はもらうわ、研修と称する関西旅行のとき、祇園だかどこだかのクラブで一晩何百万も使うわ、やりたい放題、好き放題。己の品性が卑しいから、人も同じことをやってると思う下劣な根性。

そんなクソの下では働けねーや。あ、そうそう、当時の次長、今は事務長かな?のI、あいつを調べたほうがいいぞ。高圧酸素チェンバーが導入されたとき、なぜか高くて機能的にやや劣るほうに決まったよな。そのあと、ヤツのクルマがいきなりクラウン・マジェスタの新車になったりしてたよな。これ、ヘンだろ?こういうのが賄賂ってぇのよ、こういうのが。クソばっか残して、ろくなこたぁねーぞ。

あ、ごめんね、まともなひともまだいくらか残ってます。外科系はまだ大丈夫!小児科も大丈夫で、循環器もOKだね。整形外科のその後は知らない。内科はまぁダメだろ、俺がいないし。σ(^◇^;)

それはそれでおいといて、現病院の話。

住民検診の季節がやってきて、その実施に関する委員会が昨日、行われた。医師会とのタイアップでやるため、調整が必要なのだ。で、その当地の医師会である。

群馬県医師会(伊勢崎佐波医師会)→東京都医師会(玉川医師会→世田谷区医師会)→神奈川県医師会(横浜栄区医師会→???)と移籍してきた俺だが、異動になるたび申請すればすぐ入会が普通だった。ところが、当地では面接が二回あってのち、やっと入会が認められるのだとか。

ばっかじゃなかろか?!(-_-メ)

いまどき、そんな権威主義的なことをして、B会員(勤務医、開業医はA会員)に門戸を閉ざしてどないするつもりやねん?!アホかぃ!

医師会に協力しまっせというB会員が少なくて、どこの医師会も困ってるのを知ってる。だから、普通の医師会では、勤務医が入会するというと歓迎される。自慢じゃないが(っていう場合、たいてい自慢がはじまるんだけどな)、俺は胃ガンの検診は十数年(良く覚えてないけど、十年以上)、肺結核審査は8年(これは結核審査会に二期連続で行って、表彰状みたいのがきたからはっきりしてる)なんてのをはじめ、医師会事業には協力を惜しまずにやってきた。

なのに、面接二回でやっと入会が許されるだぁ?んなの、今まで行ったことねーよ。面接なんかに行ってる時間があるかっての!くだらねーこと抜かしてると協力してやんねーぞ、バカ野郎!

医師会に行くことが多いという名誉委員長に、このように縄が云ってたと伝えてくださいといったら、そんなことは云えないよと拒否されてしまった。面接に行く時間があったら、エラい先生方に一席ぶってきてやろう。医師会の権威なんぞ、すでに地に堕ちてひさしいんだから、時代を認識するようにってのとね。

#こんな雑文を書いてはいるが、途中で何度かお呼ばれあり。
#文章が乱れてるとしたら、中断・再開を繰り返したからだよ。
by nawakatsunori | 2006-05-27 20:07 |
俺の事情みたいじゃねーか!ちゃうわぃ!!(`ヘ´)
下っ端には怒鳴りつけるのか?とかいう、間抜けなコメントがあったけど、明日はトップを怒鳴りつける予定。

ひとのせいにしやがって、ホント、頭に来た!またクビになったって知ったことかぃ!理不尽なことをされて、俺が許すとでも思ってんのか、てめーら!

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GAクリニックのチラシが入っていました。

担当医の事情でしばらくは休診します

とありました。もうここの仕事は終わりということなのですか?
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ガーデンアソシエにお住まいで、患者さんとして来てくださっていた方より、上記のメールをさきほどいただきました。

俺が転任になるに際し、「土曜日は縄が担当する」という内容のチラシをお配りしておいて、今度は「担当医の事情で土曜休診」なんてのを配ったら、どう考えても俺の都合で休診にするとしか読めねーよ!

あったまに来るなぁ、俺には何の知らせもありませんでした。
訂正しときます。

誤「担当医の事情でしばらくは休診します」

正「担当医が見つからないという康心会の事情でしばらくは休診します」

ちなみに、群馬の病院にいたとき、上司で「何もし内科」とか、「何もでき内科」とか云われてたバカ医者がいて、ホントに何もせず、できずで、患者さんを殺しかけてばかりいた。

どういうバカかは、別冊宝島『病院に殺される』に、関西の病院のこととして書かれてます。取材に来たライターが事情を慮って病院所在地を違うところにしてくれたけど、ホントは群馬での話。

そのライターは友達で、飲んだときに「かくかくしかじかのバカがいる」って話をしたことがあった。で、アブナい医者・病院の企画があがったときに、それを思い出して取材に来たわけだ。

で、上司である、そのクソバカ医者を何度か怒鳴りつけてやったら、それも一因となって辞めさせられた。直接の原因は、前院長が可愛がってた連中には、新院長が役職を取り上げるなど、降格人事を行い、居づらくさせたっていう、政権抗争だけどね。
by nawakatsunori | 2006-05-25 23:37 |
久しぶりに怒鳴りまくった!
「もしもし、縄先生でしょうか?在宅訪問診療、お願いします」
「はぁ?何それ?」
「今日の午前中、先生が在宅訪問の担当になってます」
「何いってんだ、おめぇ?ざけたこと抜かしてんじゃねー、すぐここに来い!今、俺ぁ、新入院の患者さんの二人目を診てるとこだ、3A病棟だ!!!」

月曜の夜中に救急車で搬入された患者さんが二人。一人目の方をICUに診にいって、一般病棟に入った二人目の患者さんを診て、電子カルテに指示を書いているときに院内ピッチが鳴っての会話だ。

あわてて飛んできた事務職員。無視して指示を書きおえて…

「先生、病棟中に声が響き渡るから、隣のカンファレンスルームでどうぞ」とナース。
「小声で話すから大丈夫だよ」

「で、俺が在宅訪問の担当だぁ?いったいどういうこったぃ?俺ぁ聞いてねーぜ。誰がそんなこと云ったんだ?俺は今、K先生(名誉院長)に、昨日入られた総合診療科のお二人、両方とも先生が担当してくださいと云われて診てるんだぜ。K先生は俺がそんな担当になってるなんてご存じないはずだ。もし知ってたら、昨日入院のお二人を両方とも担当せいとは云わないはず。誰が決めた?K先生に了解を得てるのか?俺が入院の患者さんを放り出して往診に行っちまっていいんだな?K先生に確認してみろ、バカ野郎め!俺はそんな話は聞いてねーから行かねーよ。ザけたことこいてんじゃねーや、バカめ…って、おめーに云ったところではじまらねーやな。おめーも上に云われてきたんだろ?ま、ともかく、俺は行かねーからな」

と、下っ端をあしらって、病棟を見て回ってから総務課長のところへ。総務課長というのは、他では病院事務長にあたる役職。

「先生、申し訳ありませんでした!」と総務課長、顔を見るなり云った。

「彼も本部の上から云われていっただけでして…」

ここで初めてわかったのだが、本部というのがグループすべての病院や施設を統括していて、病院総務課長といえども、本部の中では下っ端なのだった。

「あのなぁ、俺は今日は半日で終わりなんだぜ。で、今日の午前中は病棟を診てまわらなきゃならねーの、わかる?今までの方も診るし、新規の方は俺が担当するわけだ。それもやりぃの、往診も行けぇの、できるわきゃねーだろ?さっきK先生に連絡して確認したら、ご存じなかったぜ、俺が病棟放り出して行っちまったら、K先生がやらされるはめになる。そしたら外来はどうなるんだ?外来やりながら病棟もってか?そんなこと、できるわけねーだろ?」

「病院に慣れたら、おいおい在宅訪問もやっていただくこともあるってな話は聞いてたけど、今日からやれなんてなぁ聞いちゃいねーよ。外の病院の当直もやらなくていいってのが、もう二回も行かされ、今日も病棟の後はオフだってのは知ってるはずなのに、どうやって行けってぇの?業務が終わったあとでいいから当直に行けってぇなら、まぁ行けなかねーや。ギャラも出るし、まぁいいかってなもんで、行くには行ったぜ、先日。でもな、今日の話はねーよ、絶対」

「外来が50人以上になりました、終わりが14時になっちゃいました、これなら仕方ねーや、文句は云わねーさ。俺の担当って決まってることなら、きっちり終わるまでやるわ。入院が10人ありました、他の医者が手一杯だから、全部担当せぃ、これも文句は云わねーよ。俺が担当するしかねーならな。しっかり全部診る、それが俺の仕事だからだ。担当の患者さんが急変した、すぐ来てくれ、これも俺の仕事だ、行くよ、そのために歩いて3分のとこに仮住まいしてんだ」

「俺ぁな、超自然現象なんざ、ひとつも信じてねーの、わかる?病棟にもいて、往診先にもいるなんて、SFかホラーみてーなことができるとは考えられねー。俺はブラフマン(インド哲学でいう、遍在する宇宙の真理、世界の魂)か?そーじゃねーだろ?遍く存在するなんてことはできゃしねーの!俺は聖徳太子か?一度に10人の話を聞きわけられるとでも思ってるんかぃ!ムリ!俺ぁ一度にひとつのことしか担当できないぜ。今ここをしっかりやれてぇなら、ちゃんとやってやるよ。院内と院外に同時にいろっても、できねーな、俺ぁ。あんまり寝ぼけたこというなよ」

「給料とは別に時給10万とか15万とか出してくれるんかぃ?そんなら行ってもいいけどな。あ、ホントに出すなんて云うなよ。出すわけねーだろと思うから、行かねーよって意味だぜ。行かねーってか、行けねー、ムリ!」

「院長、名誉院長のおふたりが、悪いけど行ってくれてぇなら、話はわかる。おふたりがおっしゃるなら、今の俺の仕事の代行はどなたかがやるように手配してあるだろうしな。俺は直属の上司の命令以外は聞かねーからな、本部に云っとけ!ヤツぁ人がいいから行けってば行くだろ、なんて考えてたら大間違いだぜ。できることなら引き受けてやるが、できねーことは絶対できねーよ」

ということで、業務内容を吟味して、契約書を交わすことになった。

そういや、大船のクリニックのときは一応、契約書もあったけど、今度の病院との契約書なんて、なかったぃ。俺もなんて間抜けなんだ!迂闊だったなぁ。σ(^◇^;)
by nawakatsunori | 2006-05-16 23:00 |
ったく…いきなりハードな勤務をさせるなよ!
クリニックの勤務は拘束時間こそ長くて大変だったとはいえ、待ち時間が長いだけで体の疲れはあまりなかった。昼間の手の空いた時間に、ブログだって書き込んで更新することもできた。

ところが、いきなり一般病院、それも急性期の、に異動させられ、昼休みもままならない状態。外の当直はしなくていい、ってな話もどこへやら、月曜日が最後と云われて行ったのに、昨日の木曜日も外の当直に行ってくれと。

若い研修医も数人いるんだから、その連中に頼みゃいいじゃねーかと云ってはみたが、研修医は当直禁止、当院で指導医とともにでなければダメだと云われ、行くヤツがいないから、俺が行くハメになった。

行くのはいいけど、帰ったらいきなり外来。外来の途中でも二人入院があり。とりあえずの指示をしておいて、外来終了後、昼飯も食わずに病棟。急いでメシ食って、担当の患者さんたちの回診、家族の方に説明、二人退院させたと思ったら、午後もまた二人入院。

一息ついたのが午後7時。近くに食事ができるところが少ないので、当直メシと同じ弁当を用意してもらうようにしたから、それ食って、残務整理して午後8時。

たしかに俺はタフだよ。でもなぁ、俺ももう51だぜ。クリニック勤務で体がなまってるんだから、いきなりハードなこと、させんなよ。ある程度、何でもできてしまうってのも善し悪しだな。器用貧乏ってのか、こういうの。

でも、とりあえず、どんな患者さんが来てもまだ充分対応できるってのがわかって、ちょっと嬉しい。今のところ、重症ってもタカが知れてるからだろうけど、まぁ、なんとか病棟入院患者さんの管理も忘れていなかった。

それはさておき、部屋の状態を少々ご紹介。

いつもと反対側から、つまり、ベッドに腰掛けてキッチン側を撮影してみたのが、これ。
カウンターテーブルだというのがわかるよね?→かはる姐f0029255_22242639.jpg
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by nawakatsunori | 2006-05-12 21:59 |
やっぱり俺にはついてるのか、死に神…(-.-;)y-゜゜
5月8日に赴任して、三日目の5月10日22時39分に死亡確認、診断書作成。

群馬の救急病院にいたときもそうだった。世田谷の病院でもそうだった。寝ているだけでいいはずの横浜の病院でもそう。横浜では一晩に二通作成したことがある。

ナースには「ずぇーーーったぃ、センセには憑いてるよ、死に神…お祓いに行けば?」と云われ続けてきた。ホントはいつも病院にいたから、死亡立ち会い、診断書作成が多かっただけなんだと思う。死に神なんてもなぁ、いやしねーよ。

ま、それはさておき、今日は比較的早めに終わったので、部屋の模様替えをした。電源コンセントの位置が何でこんなとこ?みたいな場所にあって、前回の写真では不自然な位置にパソコン机があったのがわかると思う。

延長電源コード、いわゆるテーブルタップとかいうヤツを昨日帰宅したときに持ってきたから、今度はまぁ普通にあるべきところにある状態になっている(よね?)。

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ちょっとした模様替えというわけだ。それを終えて、一人寂しく食事に出かけ、帰ってコーヒーを飲みながら、昨日のBranford Marsalisのライブのときに買ってきた”A Love Supreme Live in Amsterdam - DVD"を視聴しながら寛いでいた。

さて、早寝するか…なんて思ってたら、22時前にコール。

この1K、病院まで歩いて3分くらいところのうえに、古くなって裾がほどけてきたために寝間着として使ってる術衣だったから、すぐに到着。

処置だの、説明だの、診断書作成だの、お見送りだのと何だかんだあって、この時間だ。

通うのには便利この上ないんだがなぁ、毎晩当直してるようなもんだ、ここ。ヤバいとこを借りちまったもんだぜ。
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by nawakatsunori | 2006-05-11 01:07 |
人事異動のお知らせ Part II:湘南東部総合病院
4月20日に、茅ヶ崎中央病院勤務になるとお知らせしましたが、昨日、4月28日には湘南東部総合病院に行けと云われました。

茅ヶ崎中央病院茅ヶ崎駅から徒歩5分程度のところなので、さほど遠くなった印象はなかったんですが、湘南東部総合病院となると、茅ヶ崎中央病院まで歩いて、そこからふれあいグループの無料送迎バス(シャトルバス)に乗って約15分。

電車だと、30分は早く出なきゃいけなくなりました。(+_;)

クルマだと第三京浜は朝は下り、夜は上りだから空いてはいるものの、横浜横須賀道路が込むからヤだし、東名だと料金が高くてヤだし、面倒だなぁ。ガソリン代も高騰してるし、ヤだなぁ。

と、思ってたら、湘南東部総合病院から5分ほどのところの1Kの寮が空いてるってことなので、普段はそこに寝泊まりすることにしました。

今度は日曜が休みで、土曜日はこれまで通り大船ガーデンアソシエクリニックで診療。

研究日は火曜の午後と水曜の午前、つまり、火曜日の午後から水曜の昼までの丸一日がお休み。研究日っても、もう大学に席があるワケじゃないんで、お休み。サックスの研究にいそしみます。(^_^)v

当直は土日が月に一回、平日は2回程度、湘南東部総合病院でやり、月曜か木曜か、どっちかまだわからないけど、ふれあい平塚ホスピタルで留守番当直(ほとんど何もないので、たいていは寝てます)。

これまでの留守番当直に行ってた、ふれあい横浜ホスピタル(毎週月曜日)と、平澤病院(毎週木曜日)は、なしになるとのこと。

クルマは病院の駐車場に停めておけば料金はかからないし、ガソリン代もかからないから、通常はシャトルバスと電車を使用することにする。
火曜は湘南新宿ラインで渋谷に行って、サックスのレッスン後に飲みに行くか何かがあっても、とりあえず帰宅。水曜日はブランチでも摂ってから、昼過ぎに茅ヶ崎に着くようにチンタラ出勤。
金曜も東海道線で横浜→自由が丘→家、土曜も同じように帰宅して、翌朝は今と同じように大船に通勤、退社後は飲みに行くとかがあっても、とりあえず帰宅。日曜は適当に過ごす。

まぁ、ざっと、こんな生活になるでしょう。

ただ、問題は湘南東部総合病院が救急もやってる急性期病院だってこと。つまり、本職であるIVRもありってことだ。それに当然、病棟も担当するから、入院の患者さんも診るわけだ。と、なると、常時オンコール状態かも知れず、帰宅どころじゃない可能性もある。

なんてことを云いながらも、実は嬉しい。ここんとこあまり大した病人を診てないので、ちょっと寂しかったんだよ、俺。体力の続く限り、IVRを続けたかったし、病棟勤務もやりたかったんだよね、ホントは。

群馬の病院は前院長が亡くなって、医師会の政敵の新院長になり、前院長に可愛がられてた俺は、新院長とソリが合わず喧嘩して辞めちゃったし、世田谷のまともなほうの病院は私立で救急やってたから、資金繰りがうまくいかなくなって潰れちゃうし、そのあとの腐れ病院は医療レベルが低すぎるうえに、志も低くてイヤになり、またまた腐れ院長と喧嘩して辞めちゃったし…そんなこんなで、この二年ほど、ホントにやりたいことができてなかった。クリニックはクリニックで、まぁそれなりに、やり甲斐はあったけどね。

また本来のやりたい医療ができるようなると思うとワクワクします。
by nawakatsunori | 2006-04-29 00:25 |