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誰かが俺を見てる!?
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脳の一部分に刺激を与えると、「誰かに見られている感覚」に陥る

統合失調症ではよく聞く話だけど、俺がふだん経験するのは認知症の患者さんが肺炎等で入院されたとき。
重症肺炎でヤバいときは気管内挿管されちゃってるし、人工呼吸器で呼吸していて話にならないから、治りかけ、あるいは治って経過観察中に「さっきまで母親が来ていたのに、どこに行っちゃったんでしょう?」なんてことを云う患者さんがいる。

あのね、おばあちゃん、あなたもう90歳なんだから、お母さんはとっくに亡くなってるでしょうに。

とか思いながら、「はぁ、どなたかみえてらしたんですか?」などと返答すると、「つい今し方までそこにいたんですけどねぇ…」みたいな返事が返ってくる。

ふぅん、そうか、脳の電気刺激による可能性があるわけね。でも、統合失調症の場合の「誰かが」というのと違って、認知症の老人の場合「母親」とか、特定の人物であることが多いような気がする。発症機序が違うんだろうか?

これからは、そういう患者さんの場合、わけのわからん誰かなのか、特定の人物なのか、統計を取ってみるかなぁ。時間があれば、だけど。f(^ー^;
by nawakatsunori | 2006-09-23 16:03 |
ひさびさの更新:俺はレジデントだな
とりあえず、たまには何か書かなきゃと思いつつ、書けなかった。書くことがないわけじゃないが、書く時間がなかった。今日は午後から休んで昼寝もしたし、夜は飲みに行ってちょっと早めに寝たら、ヘンな時間に目覚めてしまったから、書く。

ここ一ヶ月はなんとなくずっと病院に出てた。一応、火曜日が研究日と称する休み、日曜日は当然のごとく休み…

…なんだが、土曜日と、日曜日に入院となった患者さんは俺の受け持ちになることになっているため、土曜午前の外来で入院が必要な方がいた場合、当然、担当となり、外来が終わって午後、病棟勤務しているときに救急で入った方も担当になる。

その人たちが重症だったりしたら、とにかく何とかしなくちゃいけないからなかなか帰れない。なんとかしたあとの翌日、日曜日もとりあえず気になるから病棟に顔出しする。行った以上はすべての患者さんを診てまわることになる。軽症だからって差別できねーものな。

そうこうして病院にいると、他科の患者さんの急変があったり、研修医の相談を受けたり、いろいろやることがある。救急車の音がすると、内科系ならどうせ翌日の月曜に診るわけだし、とりあえずERに行ってみる。入院が必要ならERのバイトの医者から引き継いで、病棟指示を出したりして、日曜日もだいたい一日中病院にいる。

月曜日の午後は別の医者が入院担当なんだが、こいつが使えねータコ。俺なんか逆立ちしても入れない、東大に次ぐ都内の名門国立大学出身らしいが使えねー。どこにいるんだか、PHSで呼び出しかけても捕まらない。捕まっても重症だと逃げる。ERスタッフもハナから俺を呼んだりする。そんなわけで、俺にお鉢が回ってくる。外来をやりつつ入院指示を出す。外来の患者さんが多い場合は、他の外来ブースの先生に代わってもらったりすることもある。その方が重症だったりすると、翌日の火曜日も休んではいられない。

単身赴任先のアパートに帰っても、院内PHSが内線で通じてしまうから、呼び出しも入る。だが、最近はNo CPR(延命処置をせず、看取るだけ)の患者さんが夜中に亡くなったりした場合、そのときの当直医が常勤医なら、当直医もスタッフも俺を呼ばずに寝かしておいてくれたりするようになってるけど。さすがにいつも病院にいる俺を気の毒に思ってくれるんだろうけど、ときに、「小さな親切、大きなお世話」と感じたりもする。昨夜はありがとうございましたとお礼は言うけどね。ホントはきちんとお見送りしたいんだよね、俺。それが礼儀だと思うし。

今は群馬県伊勢崎市で開業しているが、以前に一緒に働いてた外科の宮崎先生が先輩に教えられた言葉を実践していた。『医者は居者、必要なときに居るのが医者だ』って言葉だ。父親も開業の外科医だったが、病床をもっていて、いつも家にいた。そういうことを実践してるひとたちがいて、それをみていた俺は、ついつい、それを志してしまっている。

ホントは根が怠け者だし、サボりたい気持ちまんまんなんだけどさ、俺に頼めばなんとかしてくれる、とスタッフも信頼してくれてるらしいお世辞をいうもんだから、悪い気はしないし、一肌脱ごうって感じで動いてる。

俺に付いてる研修医にも、いろいろやらせるようにして、最低限の手技を身につけさせるようにしてる。失敗できるのは研修の初期だけ。お前らが失敗したら俺が責任を取るんだから、頭を使うより体を動かせ、とりあえず救急・救命処置ができるようにしろ、と教えてる。まず息ができるようにして、循環が保てるようにしておけば、薬の用量とか何とかは、本で確認したり、薬剤師さんに聞いたりと、あとからいくらでもできるんだもの。頭を使うのは、やることやってからで充分、体を動かすのが先だぜ。

いくら理論を知ってても、気管内挿管は3分以内、静脈確保は5分以内にできなきゃ患者さんは死んでしまうか、重大な障害を受けるんだからな。さらに、いくら処置が身に付いてても、その場にいないことには役立たない。『医者は居者』だってのもことあるごとに教えてる。

がんばれよ、研修医。研修があけたら医療スタッフのリーダーたる医者は、自分のことはもちろん、スタッフの責任をかぶることになるんだぜ。医者はエラいから給料がいいんじゃねーぞ、スタッフの責任料が入ってるから高給取りなんだ。なんて、ちょっとカッコつけたセリフも吐いたりしてる。こうして文章にすると、なんだか気恥ずかしいけど。

理事長も信頼してくれたのか、6月29日付で「総合診療科科長の辞令を出してくれた。ま、辞令があろうが何だろうが、やることは同じ。科長会議に出るだの何だの、雑用も増えるから喜んでいいのかどうかわからんなぁ。
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「研修医」を指すこともある、レジデントって言葉があるけど、"resident"を辞書で引くと、住み込みとか、居住者とか、とにかく、そこに住んでる人のことをいうらしい。まさに俺はレジデントだね。こういう生活も嫌いじゃないからいいんだけど、サックスの練習ができないのが哀しい。
by nawakatsunori | 2006-07-03 03:20 |
オートファジー:細胞が自分の一部を食べる自食作用
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NONさまのブログにゃんこのアンテナでみつけた!

ん〜、だんだん医学がミクロのレベルで解明されてくるなぁ。ほっとくと体には異常たんぱくがたまっちゃうんだそうな。詳しくは「にゃんこのアンテナ」をみてください。
by nawakatsunori | 2006-04-20 17:12 |
地中海式ダイエットスコア:ボケ防止の食餌療法
たっぷりのフルーツ・野菜・穀物、いくらかの魚とアルコール、わずかな乳製品・肉類。そういう食事をしてればアルツハイマーになりにくいらしい。

Mediterranean Diet score*
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*http://www.jr2.ox.ac.uk/bandolier/band114/b114-2.htmlより

スコア化されてるので、比較的やりやすそうだが…俺は面倒だからやらない。

あまり健康のことばかり考えて、「健康病」になるのはヤだし、だいたい、肉とチーズを食うのに遠慮するのはヤだよ。肉なんざ、120グラム以下だぜ、摂っていい量ったら。

ケモノ(ケダモノじゃねーぞ!)たる俺は肉が好きだ!

でも、ボケるのもヤだなぁ…σ(^◇^;)

ま、心配な方はお試しくださいませ。



Med diet 'reduces dementia risk'


Eating a "Mediterranean-style" healthy diet significantly reduces the risk of developing Alzheimer's disease, a study has suggested.
US researchers looked at the diet and health of 2,200 people over four years.

The more people kept to a Mediterranean diet, the less likely they were to develop Alzheimer's, according to the Annals of Neurology study.

Alzheimer's experts said the research added to evidence that a healthy diet could have a protective effect.

The Mediterranean diet - rich in fruit, vegetables and cereals with some fish and alcohol and very little dairy and meat - has been cited as being generally good for health for some time.

This large study in a leading journal adds to the growing weight of evidence that diet and lifestyle are very important risk factors for Alzheimer's disease
Professor Clive Ballard, Alzheimer's Society

The researchers from the Columbia University Medical Center assessed participants' neurological health, and noted their dietary habits.

Their food intake was given a "Mediterranean Diet score" of between zero and nine.

'Important contribution'

During the course of the study, 262 people were diagnosed with Alzheimer's disease.

The researchers found that, for each additional point on the Mediterranean diet scale, the risk of Alzheimer's dropped by almost 10%.

Compared to the third of people who scored worst on the Mediterranean diet scores, those in the mid-ranking group had a 15% to 21% lower risk of developing Alzheimer's disease, and those with the highest score had a 39% to 40% lower risk.

The association remained significant even after the researchers adjusted their findings for age, gender, ethnicity, education, caloric intake, weight, smoking and other conditions.

The researchers accept their findings relied heavily on people's memories of what they ate, but said a tested dietary assessment technique had been used.

Dr Nicholas Scarmeas, who led the research, said: "Higher adherence to the Mediterranean diet is associated with a reduction in risk for Alzheimer's disease."

Professor Clive Ballard, director of research at the UK's Alzheimer's Society, said: "This large study in a leading journal adds to the growing weight of evidence that diet and lifestyle are very important risk factors for Alzheimer's disease.

"It makes an important contribution by suggesting that a strong adherence to a healthy diet can reduce the risk of developing Alzheimer's disease by as much as 40%, emphasising the importance of healthy eating.

"As we get older, eating a healthy diet including fresh fruit and vegetables, getting our blood pressure and cholesterol checked regularly, taking exercise and watching our weight may all turn out to be important ways of reducing our risk of developing dementia in later life."

Story from BBC NEWS:
http://news.bbc.co.uk/go/pr/fr/-/2/hi/health/4904082.stm

Published: 2006/04/17 23:00:09 GMT
© BBC MMVI

by nawakatsunori | 2006-04-18 11:20 |
デブ遺伝子!軽くヤバい?σ(^◇^;)
以前、高血圧の講習会で、同量の塩分を摂っても血圧があがる人とあがらない人がいるのは、ナトリウム保持に関する遺伝子情報の違いによるものだということがわかってきた、将来は血圧コントロールも少なくとも一部は遺伝子治療になる可能性がある、ってな話を聞いたことがある。

なんでも、ある特定部位の塩基が代わっただけでナトリウムの保持能力が変わるという話だった。これも下記のニュース記事を読んだ今にして思えばSNP(Single Nucleotide Polymorphism:一塩基の多型性)に関連したことだったようだ。

他にも、こういうのは糖尿病でよく知られているが(俺はちょっとしか知らない、ってか、聞きかじっただけ)、肥満に関するものもわかったらしい。

太りやすいDNA型を発見 米欧調査で10人に1人
2006年 4月14日 (金) 07:18

 【ワシントン13日共同】太りやすさに関係しているDNAの型を新たに発見したと、米ボストン大を中心とする米欧の研究チームが14日付の米科学誌サイエンスに発表した。

この型を持っていると、そうでない人より1・3倍肥満になりやすいという。危険度はそれほど大きくないものの、今回の調査では約10人に1人の割合でこの型がみられたほど一般的で、肥満の予防や治療法の開発につながると期待される。

この型は、DNA配列の中で人によって所々塩基が1カ所だけ置き換わる「SNP」。

チームは米国人約700人の血液サンプルと体格データを使って、約8万7000カ所のSNPと肥満との関係を解析。遺伝子「INSIG2」の近くにSNPがある人は、肥満になりやすいことを突き止めた。

この” INSIG2”って、記事ではすべて大文字になってるけどホントはInsig2(insulin induced gene 2)が正しいみたいだぞ。→共同通信

それにしても、たった4つだけの塩基の組み合わせで、すべての遺伝情報が決まってるって、すごいやね。パソコンとか、自動車とかには、いろんなパーツがあるけど、かなりの種類だよな。それを作る元となる情報、つまり設計図に書かれた文字も平仮名、カタカナ取り混ぜた50音ありぃの、漢字ありぃの、アルファベットありぃのと、多岐多様だろう。4つしか文字がないなんてことになったら、パソコンや自動車は作れないぜ、たぶん。

人間もかなりの種類のパーツで成り立ってるけど、元となるのは、たとえて云えば、たった4つの文字しか使わないで書かれた設計図だってぇんだから、あまりのシンプルさに驚く。

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人間って単純で複雑なんだなぁ。
by nawakatsunori | 2006-04-14 11:40 |
細胞分裂の”巻き戻しボタン”はどうやったら押せる?
癌細胞の分裂の巻き戻しボタンがあるのがわかったらしい。残念ながら今のところ、あるのがわかっただけで、どうやって押すのか、つまり、どうやったら分裂を巻き戻せるのかはわかってないみたいだけど。

今は「直接新しい癌治療につながるものではない"the research would not lead directly to new cancer treatments"」にしても、これ、すごい発見だよな。

ちゃんと”巻き戻”せるようになれば、癌治療は一変するぞ!


BBC NEWS | Health |
Cell division rewind button found

Scientists have found a way to reverse the process of cell division, previously thought to be unstoppable.
The finding by US researchers could have important implications for cancer, which is caused by cells dividing uncontrollably.

Writing in Nature, the team explained how controlling a key protein can interrupt the process.

UK experts on cancer cell behaviour said the research aided understanding of how cells should divide.

Cell division occurs millions of times each day in the human body.

Each time, the cell is supposed to be in the prime of health - so any DNA damage has to be repaired first - and the 46 pairs of chromosomes in the cell have to be divided equally between its "daughters".

However, both of these things can go wrong in cancer cells.

Timing

In the lab, researchers from the Oklahoma Medical Research Foundation were able to control a protein called cyclin which normally plays a key role in instigating cell division before disappearing.

They inactivated it using a chemical, and then washed that chemical out of the cells.

This meant cell cycle went backwards, sending duplicate chromosomes back to the centre of the original cell, which had been thought impossible, rather than continuing the division process.

This appeared to be because the cyclin was still present in the cell when, under natural circumstances, it should not be.

But the team had to act at a particular point, or the intervention failed to reverse cell division.

The team say this suggests many other factors involved in regulating cell division.

Dr Gary Gorbsky, who led the research, said: "No-one has got the cell cycle to go backwards before now.

"This shows that certain events in the cell cycle that have long been assumed irreversible may, in fact, be reversible."

Professor Jonathon Pines, an expert in cancer cell division at the Gurdon Institute in Cambridge, said the research would not lead directly to new cancer treatments.

But he added: "It is useful for us to understand how the cell goes through the process of segregating the chromosomes."

by nawakatsunori | 2006-04-13 11:16 |
オンナは○○○で考える…
言い古された言葉だが、女は子宮で考える、というのがある。うん、おしい!昔のひとは偉かったんだなぁ。当たらずとも遠からずで、卵巣で考えてるのかも知れない。

BBCニュースによれば、38歳までに一側の卵巣を摘出したひとは、そうでないひとの260%も痴呆(認知症)になりやすいとのこと。年取ってから両側を摘出したひとの場合、70%だそうだ。

そんなに若くして片側の卵巣を摘出するっていうと、確率が高い病気としては卵巣嚢腫茎捻転だろう。

こんなのなりたくてなるわけじゃないし、これを発症したらかなり「高率で緊急外科的処置が必要」な危ない病気だもの、摘出せざるを得ないことが多いと思う。今の命か、将来のボケかったら、やっぱり今の命を取るよな。

可哀想に…。

なんでも、エストロゲンが問題らしい。エストロゲンは40過ぎると急激に減るホルモンだから、このデータの38までというのが肯ける。

男はめったにキンタマ取っちゃったりしないから、たぶん、こういうデータは出てこないね。と、思って宦官のことが思い浮かんだ。宦官ってタマを取るのか?サオをとるのか?

で、ちょっと検索してみた。

宦官の作り方によれば、「執刀者は鎌状に少し湾曲した小さい刃物で陽根、陰嚢もろともに切り落とし、その後に、白蝋の針、または栓を尿道に挿入し(傷口が盛り上がることで尿道を塞いでしまうのを防ぐためだと思います。)、云々」とある。

宦官にボケが多かったという話はないよな?それどころか、皇帝をないがしろにして権勢をふるったりするヤツのほうが目立つ。キンタマはボケと関係なさそうだ。だけど、ニセ宦官も多く、後宮でえっちしてたヤツもいたみたいだし、よくわからんね。

ま、そんなことはともかく、不幸にして若いうちに卵巣摘出術を受けた方は、脳の活性化に努めてください。

今朝の『所さんの目がテン!』で実験してたけど、ひとと接するのが脳の活性化にはいいらしい。パソコンでかなり高度な知的作業をしてるひとより、他人と多く接してるひとのほうが脳の活動が盛んになるらしいから、引っ込み思案にならず、どんどんひとと接するようにしてね!


Ovary loss 'raises dementia risk'

Last Updated: Saturday, 8 April 2006, 23:09 GMT 00:09 UK

Women who have their ovaries removed may be at increased risk of dementia, a study of 2,500 patients suggests.
A Mayo Clinic, Minnesota, team found the risk was especially raised among young women - removal of one ovary by the age of 38 raised the risk by 260%.

They believe the key could be loss of the female sex hormone oestrogen, which may help prevent ageing.

Alternatively, they said women at risk of ovarian cancer may also be genetically at risk of dementia.

The findings were presented to an American Academy of Neurology meeting.

Like any medical or surgical decision, there is a trade between risk and benefit
Dr Walter Rocca

The researchers studied 1,209 women who had both ovaries removed, and 1,302 who had one removed, between 1950 and 1987.

They were compared over time with a similar number of woman who had not undergone surgery.

Overall, women who had undergone surgery were 40% more likely to develop signs of dementia or cognitive impairment than those in the healthy control group.

'Implications'

Women who had both ovaries removed by the age of 46 had a 70% increased risk of dementia or cognitive impairment.

And those who had one ovary removed before the age of 38 had a 260% increased risk.

Lead researcher Dr Walter Rocca said women who have both ovaries removed received oestrogen replacement therapy (HRT).

But he said it was possible the treatment was not continued for long enough, particularly if surgery was carried out at a young age.

Dr Rocca said the latest findings may have an implication for women who opt for ovary removal to reduce the risk of developing cancer later in life.

"Like any medical or surgical decision, there is a trade between risk and benefit.

"Our findings are important for situations where the removal of the ovaries is elective - that is, conducted to reduce the risk of ovarian cancer."

Dr Rocca's team has previously found that ovary removal increases the risk of Parkinson's disease.

The surgery has also been linked to an increased risk of cardiovascular disease and the bone disease osteoporosis.

'Necessary' surgery

Henry Scowcroft, of the charity Cancer Research UK, said: "Removing the ovaries is only done when absolutely necessary.

"It is important to bear this in mind when considering the theoretical risk of possible future problems.

"These results have not yet been published in a peer-reviewed journal so it is difficult to comment on the relative risks involved."

Dr Susanne Sorensen, head of research at the Alzheimer's Society, said it had long been thought that oestrogen might have a protective effect against the development of dementia.

However, she said a large international study had found no evidence that HRT had any beneficial effect.

She said: "These results again seem to indicate that there may be a link between the lack of oestrogen and the development of dementia, although the researchers state that the link may be more complex than thought earlier."

by nawakatsunori | 2006-04-09 21:49 |
申し訳ありませんでした。医療事故報告:予防接種
以下のような事故がありました。ご報告するとともに、お詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。

麻疹と風疹の予防接種は一緒にする方向になっており、実害はないのですが、大変申し訳ないことをしてしまいました。今後、二度とこのようなことのないよう、充分に注意しますので、ご安心いただけますようお願い申し上げます。

事例:麻疹予防接種の際、風疹の予防接種をしてしまった。

予防接種のときの確認方法は、以前、以下のようであった。
1)(たとえば麻疹の)予防接種の予約来院された方のカルテが診察室に来る。
2)接種時間に何人かおみえになっていても、ナースにその方ひとり分のみを用意させ、確認する。「麻疹だね?」「はい、麻疹です」
3)ナースが用意したものを注射する。

現在は、再発防止のため、以下のように変更した。
3’)パッケージを確認する。
4)バイアルを出して確認する。
5)注射器に詰めるよう指示する。
6)詰めるところを見て確認する。
7)注射する。

その後、在庫棚卸しもかねて使用薬剤を確認しました。悪意を以て6)と7)の間ですり替えない限りは、二度と間違いはないはずです。

再度申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。

※昨日の時点で判明していたことなのですが、昨日は嘘の日だったから、今日にしました。

なお、他の注射等についても、同様の確認作業を行なっておりますので、ご安心いただけますようお願い申し上げます。

内服薬等については、院外処方のため、仮に間違いがあれば薬剤師さんから疑義問い合わせが参りますので、問題は起こらないと存じます。
by nawakatsunori | 2006-04-02 08:41 |
子と母の絆、あるいは父の孤独
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うむ、やはり子供と母親の絆は強かったんだ。

小橋昭彦氏のざつがく どっと こむは、メルマガ時代から(今もメルマガもあるけど)愛読しており、RSSになった今でも更新のたびに楽しみに読んでいる。知的好奇心をそそる旬の話題をとりあげてくれて、けっこう深い内容を気軽に読ませてくれる科学エッセイである。

それの最新版に「マウスでは母親の脳細胞の1000個に1個、ときには10個もが胎児由来だったという」とあった。母親の血液に胎児の細胞が入り込み、脳などに27年以上も残存するらしい。胎児の細胞はさまざまな器官に分化できるようだが、損傷部位には特に集まりやすいとも書かれていた。母の傷を子供がいやすわけだね。

それにひきかえ、父親のほうといえば…放出したら終わり。胎児を抱え持つわけじゃないから、細胞が入り込むべくもない。孤独だ!

この秋から上の娘がイギリスに留学してしまう。オックスフォードのナンタラ校とかってのに行くらしい。カレッジだか、ユニバーシティだか、イギリスの大学制度をよく知らないから、何だかわかってないのだが、ともかく四年制大学にいくらしい。四年も不在になるわけだ。

だから、父と娘の絆を深めるべく、今はなるべく一緒にできることをしようと頑張っている。サックスも一緒に習ってるし、ときにライブも聴きに行く。下の息子は高専の三年生になるところで、サッカーだ何だと、なかなか一緒に遊ぶ機会がない。あまり父親べったりの倅ってのも気持ちが悪いからいいけどさ。倅のほうはとりあえず留学の予定はないみたいで、当面は日本にいるようだから、成人したら飲みにでも行くか。

こんな努力しても、母親にはかなわないんだろうなぁ。離婚するとなったら、ヤツら、かーちゃんについていくんだろうなぁ。俺は細胞レベルで既に負けてるわけだし…うぅ、母は強し、だね。
by nawakatsunori | 2006-03-31 11:22 |
発達のパターンは先天的なものなのか?

デキる脳は発達の仕方に差 米国立衛生研などが解明
共同通信社【2006年3月30日】

【ワシントン29日共同】知能指数(IQ)が非常に高い子供は、高度な精神活動をつかさどる大脳前部など特定の皮質の発達パターンに独特の特徴があると、米国立衛生研究所などのチームが30日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

7歳ごろには平均より薄い皮質が急激に厚くなって11-12歳でピークを迎え、その後急激に薄くなる。チームは「賢さには皮質の厚さ自体より、成長期の変化の仕方の方が重要らしい」と分析している。

5歳以上の青少年307人について、磁気共鳴画像装置(MRI)による脳の撮影を、最長19歳まで行った。知能テストを基に(1)IQが特に高い(121-149)(2)高い(109-120)(3)普通(83-108)の3群に分け、年齢に伴う大脳皮質の変化を分析した。

「特に高い」子供では皮質が年齢とともに薄い、厚い、薄いとダイナミックに変化したのに対し、「普通」「高い」の子供は8-9歳が厚さのピークでその後徐々に薄くなるパターンだった。

「特に高い」子は、高度な思考回路の発達に時間をかけ、その後は使わない回路を迅速に整理していると推定されるという。

m3.comの医療ニュースは、たぶん医療関係者しか読めないと思うので全文引用した。

「薄い、厚い、薄いとダイナミックに変化し」たのは、学習によるものなのかね?もともと生まれながらに、そういう発達パターンを示すようにできているのかな?後者だったら哀しいじゃないか。成長期に学習すれば賢くなれる(可能性がある)ってのと、もともとの素質によるから努力してもしょーがねーってぇんじゃ、だいぶ差がある。努力は報われるってほうがいいよなぁ。

この記事だけからだと、どっちかよくわからん。ホントはどっちなの?
by nawakatsunori | 2006-03-31 11:20 |