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湘南東部総合病院のみの勤務になりました
今朝もだが、茅ヶ崎中央病院の外来があった。月曜日と土曜日の午前中はそこの外来をやるようになっていた。

で、土曜日は午前の外来を終えて帰ってきたら、午後は病棟業務をすればいいだけだから、遅くても19時にはならずに終われる。うまくすれば17時半の定時あがりも可能だ。

月曜日。これはしんどい!茅ヶ崎中央病院の外来を終えて帰ってきたら、午後は湘南東部総合病院の外来。17時まで受け付けてるから、普通に終わって17時半。それから病棟の患者さんを診て回る。確実に19時半にはなる。

今日のように、終了ぎりぎりになって、ちょっとややこしい患者さんが来たりすると18時過ぎまで外来が終わらないから、それからとなると勤務終了は20時を軽く回る。歩いて数分のアパートまで帰り着いたのは20時40分くらいだった。ちなみに、残業手当はなし。いったん帰ってから呼び出されて行けば、申請して時間外手当が出るようだが。

これは何とかならないかと、前々から湘南東部総合病院長、茅ヶ崎中央病院長、康心会本部事務局に申し入れておいたところ、総務課長(事務長に相当)が19時過ぎに回診していた病棟にやってきて、

「先生には、この病院に専念していただくことになりました。茅ヶ崎中央には行っていただかなくてもいいようになりました。新しい勤務表です。これが当直予定表ですが、これでよろしければ、これでお願いします」

と、6月からの勤務予定表を提示した。たしかに、湘南東部総合病院のみになってる!楽になったなぁ…ん?待てよ、毎日外来があるじゃねーの!午前か午後か、いずれか半日は外来を担当するようになってる…もしかすると、それほど楽にはなってないみたい。

当直は

06/04(日)
06/08(木)
06/15(木)
06/25(日)

となってる。先週の土曜日、通常勤務終了後の17時半から日曜の17時半まで、24時間の当直・日直をやってみたが、けっこうしんどい。今週の水曜日も当直だから、月単位でみたらたいしたことはないように思えるが、週単位でみたら、土日当直日直、水曜当直、日曜当直となって、中2日、中3日の登板ということになる。野球のピッチャーなら肩を壊すね。

回ってない患者さんもいて申し訳ないし、俺も早く帰りたいしで、ろくすっぽ確認もせずにOKしちまったけど、あとで考えたら失敗だったかも。俺、声がデカいし、いつも元気にみえるし、タフのかたまりのように思われがちだけど、ホントはナイーブで体弱いんだよねぇ…。

こんな状態なもんで、各方面には不義理をすることになりそうです、ごめんなさい!

あ、大船のクリニックには行かせてもらえる予定はまったくないそうで、大船ガーデンアソシエクリニックの患者さん方にもご迷惑をおかけします、ごめんなさい。<(_ _)>
by nawakatsunori | 2006-05-29 22:20 |
一晩で一千万なにがし稼いだ話と、当地の医師会の話
今夜は当直である。空けて、明日の昼間も日直だ。つまり、今日の17時半から明日の17時半までの24時間、救急対応するってこと。

で、すでに当直体制に入っているのだが、雨のせいか、ヒマ。で、いつもと違って、こんな早い時間に駄文を書き散らしてるわけだ。

群馬の病院を辞めるときの話をしたが、クビになったわけではない。俺はクビにしてもらって、退職金を1.5倍もらおうと思ったのだが、事務長に頼まれ、円満に退職したことになってる。雇用者都合で退職とした場合、つまり、クビにした場合ってことだが、退職金が五割増しになるってホントなのかな?ホントだったらと思うと、今でも悔やまれるなぁ。

ま、院長(医師会長兼任)に呼ばれて、上司を怒鳴りつけたかとか、いろんな事情聴取を受けたが、その中で一番笑えたのは賄賂をもらったかって話。上司を怒鳴りつけたなんてのはホントの話で、理由は上司がバカだからなんだけど、怒鳴りつけたこと自体がダメってぇなら申し開きはできない。はい、たしかに患者さんを殺しかねないバカ医者を怒鳴りつけました。あ、あのバカ、上司だったんですか!?ってなもんだ。

で、賄賂だ。

医療情報システムの導入に際し、医療情報管理室長であった俺は、いろいろ動いた。当然だ、それも俺の仕事だったから。その当時、医師会はITに弱く、医療情報なんてものには無知もいいとこだった。そこで多少詳しい俺が、前会長より医療情報管理室長をまかされたのだった。

医師会ってのは、理事やら何やら、エラい人がいっぱいいる団体だし、公的なものに見えるが、その実、私的な同業者組合なわけで、大金が動く事態が発生すると、裏で暗躍するヤツらが出てくる。そういうのを排除しつつ、是々非々でいいものを作ろうってことで、動き出したのだ。

医師会病院のシステムを富士通、検査センターのシステムを伊藤忠テクノサイエンス、検診センターのシステムをNECに、と決め、これらマルチベンダーのやりとりを決めるのに、地場のGMKという小さな会社にやらせることになった。

本当は一番安上がりで、技術力が評価できた伊藤忠テクノサイエンスと、そこと組んだ地場の会社にすべてやらせたかったのだが、これまで使っていたいきさつもあり、富士通を入れざるを得ないはめになり、某理事のごり押しでNECが入りと、複雑怪奇なシステムができたわけだ。

当時は一社の丸抱えで、巨大なサーバとダム端末を使ったブラックボックスみたいなシステムを使うのが普通だったから、それを廃して数社のシステムを統合させようということは、実験的試みになるし、それでも、まぁいいか、みたいなものだった。今では取り立てて云うほどの話ではないのだが。

それはそれ、とりあえず、稼働するようになったマルチベンダーシステムだが、例の2000年問題が話題に上るようになった。西暦2000年になると、コンピュータシステムが暴走する…なんて話、覚えてる?あったでしょ?あれです。

で、伊藤忠テクノはハナから無償対応、NECも無償対応にさせたが、あくまでプログラム修正費を出せと云ってきたのが富士通。俺は名前をもじって不実と呼んだが。

「2000年になったらコンピュータシステムが正常に動かなくなる可能性があるから、そのときには有償でプログラムを修正する」といった意味の条文がないかどうか、すべての契約条項をチェックアップしたが、ない。どこにもそんなことは書いてない。

ということは、2000年だろうがなんだろうが、3年や4年で動かなくなるなんてことは常識的には考えられない。1996年だったかに本稼働した機械だから、2900年に動かなくなるとかってなら、あたりまえ。10年もつとは俺も思わないし、だれも思うヤツはいない。契約書に記載があるなら別だが、何も書いてないわけだし、2000年問題とやらが生じるとするなら、プログラムを作成した会社の責任である。したがって、医師会としてはプログラムの修正に金銭的要求をうける筋合いはない。

こういう論旨で2000年問題に関わる一切の修正費用は払わないと突っぱねた。

最終的に、富士通は請求書を折に触れて送ってくる、医師会は無視するという暗黙の了解で決着となった。会社としては請求しないわけにはいかない、医師会としては払ういわれはない、富士通は請求し続け、医師会は支払わない、これが摺り合わせの結果である。

ということで、1999年12月31日から2000年1月1日の一晩で、プログラム修正費と称する一千万なにがしという金額を稼いだ。とはいえ、俺の懐には一銭もはいらず、コンピュータシステムのお守りのためにボランティアで居残った連中にちょっとした飲み食いをさせる費用が持ち出しになっただけ。

そういう仕事もしていた関係上、コンピュータ会社の接待を受けたりすることも多かった。飲み食いはおごられても、金銭の授受はいっさいなかった。渡そうとする業者もあったが、拒否。俺は紐付きになるのはイヤだからね。すでに縄なのに、紐なんかいらねー。

なのに、賄賂を受け取って、富士通を優遇したのかと、聞かれて思わず笑っちまった。優遇どころか虐待したんだぜ、俺。

2000年問題以外でも、メンテナンス費ン千万、よし、工程をすべて書き出して持ってこい、なるほど、これだったらオタクの一人月はシカジカだから、300万ほどだな、それでやってくれ、なんてことで、トータルしたらかるく一億以上(二億にはならないと思うけど)は医師会に稼がせてやってる。これ、優遇かぁ?どう考えても虐待かいぢめだろ?

俺を呼び出したS院長(兼医師会長)は、てめぇじゃ賄賂はもらうわ、研修と称する関西旅行のとき、祇園だかどこだかのクラブで一晩何百万も使うわ、やりたい放題、好き放題。己の品性が卑しいから、人も同じことをやってると思う下劣な根性。

そんなクソの下では働けねーや。あ、そうそう、当時の次長、今は事務長かな?のI、あいつを調べたほうがいいぞ。高圧酸素チェンバーが導入されたとき、なぜか高くて機能的にやや劣るほうに決まったよな。そのあと、ヤツのクルマがいきなりクラウン・マジェスタの新車になったりしてたよな。これ、ヘンだろ?こういうのが賄賂ってぇのよ、こういうのが。クソばっか残して、ろくなこたぁねーぞ。

あ、ごめんね、まともなひともまだいくらか残ってます。外科系はまだ大丈夫!小児科も大丈夫で、循環器もOKだね。整形外科のその後は知らない。内科はまぁダメだろ、俺がいないし。σ(^◇^;)

それはそれでおいといて、現病院の話。

住民検診の季節がやってきて、その実施に関する委員会が昨日、行われた。医師会とのタイアップでやるため、調整が必要なのだ。で、その当地の医師会である。

群馬県医師会(伊勢崎佐波医師会)→東京都医師会(玉川医師会→世田谷区医師会)→神奈川県医師会(横浜栄区医師会→???)と移籍してきた俺だが、異動になるたび申請すればすぐ入会が普通だった。ところが、当地では面接が二回あってのち、やっと入会が認められるのだとか。

ばっかじゃなかろか?!(-_-メ)

いまどき、そんな権威主義的なことをして、B会員(勤務医、開業医はA会員)に門戸を閉ざしてどないするつもりやねん?!アホかぃ!

医師会に協力しまっせというB会員が少なくて、どこの医師会も困ってるのを知ってる。だから、普通の医師会では、勤務医が入会するというと歓迎される。自慢じゃないが(っていう場合、たいてい自慢がはじまるんだけどな)、俺は胃ガンの検診は十数年(良く覚えてないけど、十年以上)、肺結核審査は8年(これは結核審査会に二期連続で行って、表彰状みたいのがきたからはっきりしてる)なんてのをはじめ、医師会事業には協力を惜しまずにやってきた。

なのに、面接二回でやっと入会が許されるだぁ?んなの、今まで行ったことねーよ。面接なんかに行ってる時間があるかっての!くだらねーこと抜かしてると協力してやんねーぞ、バカ野郎!

医師会に行くことが多いという名誉委員長に、このように縄が云ってたと伝えてくださいといったら、そんなことは云えないよと拒否されてしまった。面接に行く時間があったら、エラい先生方に一席ぶってきてやろう。医師会の権威なんぞ、すでに地に堕ちてひさしいんだから、時代を認識するようにってのとね。

#こんな雑文を書いてはいるが、途中で何度かお呼ばれあり。
#文章が乱れてるとしたら、中断・再開を繰り返したからだよ。
by nawakatsunori | 2006-05-27 20:07 |
俺の事情みたいじゃねーか!ちゃうわぃ!!(`ヘ´)
下っ端には怒鳴りつけるのか?とかいう、間抜けなコメントがあったけど、明日はトップを怒鳴りつける予定。

ひとのせいにしやがって、ホント、頭に来た!またクビになったって知ったことかぃ!理不尽なことをされて、俺が許すとでも思ってんのか、てめーら!

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GAクリニックのチラシが入っていました。

担当医の事情でしばらくは休診します

とありました。もうここの仕事は終わりということなのですか?
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ガーデンアソシエにお住まいで、患者さんとして来てくださっていた方より、上記のメールをさきほどいただきました。

俺が転任になるに際し、「土曜日は縄が担当する」という内容のチラシをお配りしておいて、今度は「担当医の事情で土曜休診」なんてのを配ったら、どう考えても俺の都合で休診にするとしか読めねーよ!

あったまに来るなぁ、俺には何の知らせもありませんでした。
訂正しときます。

誤「担当医の事情でしばらくは休診します」

正「担当医が見つからないという康心会の事情でしばらくは休診します」

ちなみに、群馬の病院にいたとき、上司で「何もし内科」とか、「何もでき内科」とか云われてたバカ医者がいて、ホントに何もせず、できずで、患者さんを殺しかけてばかりいた。

どういうバカかは、別冊宝島『病院に殺される』に、関西の病院のこととして書かれてます。取材に来たライターが事情を慮って病院所在地を違うところにしてくれたけど、ホントは群馬での話。

そのライターは友達で、飲んだときに「かくかくしかじかのバカがいる」って話をしたことがあった。で、アブナい医者・病院の企画があがったときに、それを思い出して取材に来たわけだ。

で、上司である、そのクソバカ医者を何度か怒鳴りつけてやったら、それも一因となって辞めさせられた。直接の原因は、前院長が可愛がってた連中には、新院長が役職を取り上げるなど、降格人事を行い、居づらくさせたっていう、政権抗争だけどね。
by nawakatsunori | 2006-05-25 23:37 |
『ミナミの帝王』はキタでも帝王だった!
IVR学会総会が大阪であった。木曜日からの開催だったが、金曜日の朝に新横浜を発ち、昼過ぎから参加してきた。

で、夜である。ミナミのはずれで開業している友人がいる。久しぶりに会おうということになり、全日空ホテルのロビーで待ち合わせ、北新地に。

高級寿司屋の『新・乾山』でたらふく食った後、その向かいにある『山咲』という、これまた高級なクラブに。シャンパン数本を抜きまくり、歌い騒いで午前二時。

この費用、一切支払いなし。全部、その友人が出してくれた。開業医もやり、開業コーディネータもやり、いろいろと手広く事業展開をしているんだが、キタの新地でも「顔」だった。ミナミの街では昔からぶいぶいいわせてるのは知ってた。俺も東京の友達に彼を紹介する際、『ミナミの帝王』だと紹介してた。実際、学生時代からミナミでは「顔」だったから。

以前、医療関係の会合があったときにもミナミの街にキタのクラブのおねーちゃんたちを引き連れてきて、歌い踊り騒いで遊ばせてもらったが、キタの街に連れてってもらったのは初めてだった。

昔、佐川満男(字が違うかな?)がやってた店がキタの新地にあって、そこで一度、一緒に遊んだことはある。「にせものくらぶ」ってオカマのショーパブには何度か遊びに行ったことはある。でも、キタでは「顔」ではなかった。

あれから20年…ミナミの帝王はキタでも帝王になってた。

しかし、金曜の夜の寿司屋とクラブ、いくらかかったんだろう???

翌日の焼肉屋も旨かったけど、これはタカが知れてる。たぶん、この焼肉屋くらいなら、ヤツが上京してきたときに、奢り返すくらいはできそうだ。寿司屋もまぁ、高くても10万はかかってないだろう。ムリすりゃなんとかなる。赤坂の隠れ家的高級寿司屋Fでも、思い切り食って、飲んでも一人3〜4万だし、ヤツが来るとわかったら、節約生活しておけば奢り返せる。

だけど、クラブはなぁ…。銀座のクラブなんか行ったことねーし…。当然、「顔」じゃねーし…。返しきれないな、金曜の夜の分。

ま、背伸びするこたねぇや、身の丈にあった店にお連れしましょ。あるいは、ヤツの娘ともマイミク(mixiってソーシャル・ネットワーキング・サイトでの友人のこと)になったことだし、彼女の誕生日にでも何か送るとかするか。
by nawakatsunori | 2006-05-22 00:11 |
久しぶりに怒鳴りまくった!
「もしもし、縄先生でしょうか?在宅訪問診療、お願いします」
「はぁ?何それ?」
「今日の午前中、先生が在宅訪問の担当になってます」
「何いってんだ、おめぇ?ざけたこと抜かしてんじゃねー、すぐここに来い!今、俺ぁ、新入院の患者さんの二人目を診てるとこだ、3A病棟だ!!!」

月曜の夜中に救急車で搬入された患者さんが二人。一人目の方をICUに診にいって、一般病棟に入った二人目の患者さんを診て、電子カルテに指示を書いているときに院内ピッチが鳴っての会話だ。

あわてて飛んできた事務職員。無視して指示を書きおえて…

「先生、病棟中に声が響き渡るから、隣のカンファレンスルームでどうぞ」とナース。
「小声で話すから大丈夫だよ」

「で、俺が在宅訪問の担当だぁ?いったいどういうこったぃ?俺ぁ聞いてねーぜ。誰がそんなこと云ったんだ?俺は今、K先生(名誉院長)に、昨日入られた総合診療科のお二人、両方とも先生が担当してくださいと云われて診てるんだぜ。K先生は俺がそんな担当になってるなんてご存じないはずだ。もし知ってたら、昨日入院のお二人を両方とも担当せいとは云わないはず。誰が決めた?K先生に了解を得てるのか?俺が入院の患者さんを放り出して往診に行っちまっていいんだな?K先生に確認してみろ、バカ野郎め!俺はそんな話は聞いてねーから行かねーよ。ザけたことこいてんじゃねーや、バカめ…って、おめーに云ったところではじまらねーやな。おめーも上に云われてきたんだろ?ま、ともかく、俺は行かねーからな」

と、下っ端をあしらって、病棟を見て回ってから総務課長のところへ。総務課長というのは、他では病院事務長にあたる役職。

「先生、申し訳ありませんでした!」と総務課長、顔を見るなり云った。

「彼も本部の上から云われていっただけでして…」

ここで初めてわかったのだが、本部というのがグループすべての病院や施設を統括していて、病院総務課長といえども、本部の中では下っ端なのだった。

「あのなぁ、俺は今日は半日で終わりなんだぜ。で、今日の午前中は病棟を診てまわらなきゃならねーの、わかる?今までの方も診るし、新規の方は俺が担当するわけだ。それもやりぃの、往診も行けぇの、できるわきゃねーだろ?さっきK先生に連絡して確認したら、ご存じなかったぜ、俺が病棟放り出して行っちまったら、K先生がやらされるはめになる。そしたら外来はどうなるんだ?外来やりながら病棟もってか?そんなこと、できるわけねーだろ?」

「病院に慣れたら、おいおい在宅訪問もやっていただくこともあるってな話は聞いてたけど、今日からやれなんてなぁ聞いちゃいねーよ。外の病院の当直もやらなくていいってのが、もう二回も行かされ、今日も病棟の後はオフだってのは知ってるはずなのに、どうやって行けってぇの?業務が終わったあとでいいから当直に行けってぇなら、まぁ行けなかねーや。ギャラも出るし、まぁいいかってなもんで、行くには行ったぜ、先日。でもな、今日の話はねーよ、絶対」

「外来が50人以上になりました、終わりが14時になっちゃいました、これなら仕方ねーや、文句は云わねーさ。俺の担当って決まってることなら、きっちり終わるまでやるわ。入院が10人ありました、他の医者が手一杯だから、全部担当せぃ、これも文句は云わねーよ。俺が担当するしかねーならな。しっかり全部診る、それが俺の仕事だからだ。担当の患者さんが急変した、すぐ来てくれ、これも俺の仕事だ、行くよ、そのために歩いて3分のとこに仮住まいしてんだ」

「俺ぁな、超自然現象なんざ、ひとつも信じてねーの、わかる?病棟にもいて、往診先にもいるなんて、SFかホラーみてーなことができるとは考えられねー。俺はブラフマン(インド哲学でいう、遍在する宇宙の真理、世界の魂)か?そーじゃねーだろ?遍く存在するなんてことはできゃしねーの!俺は聖徳太子か?一度に10人の話を聞きわけられるとでも思ってるんかぃ!ムリ!俺ぁ一度にひとつのことしか担当できないぜ。今ここをしっかりやれてぇなら、ちゃんとやってやるよ。院内と院外に同時にいろっても、できねーな、俺ぁ。あんまり寝ぼけたこというなよ」

「給料とは別に時給10万とか15万とか出してくれるんかぃ?そんなら行ってもいいけどな。あ、ホントに出すなんて云うなよ。出すわけねーだろと思うから、行かねーよって意味だぜ。行かねーってか、行けねー、ムリ!」

「院長、名誉院長のおふたりが、悪いけど行ってくれてぇなら、話はわかる。おふたりがおっしゃるなら、今の俺の仕事の代行はどなたかがやるように手配してあるだろうしな。俺は直属の上司の命令以外は聞かねーからな、本部に云っとけ!ヤツぁ人がいいから行けってば行くだろ、なんて考えてたら大間違いだぜ。できることなら引き受けてやるが、できねーことは絶対できねーよ」

ということで、業務内容を吟味して、契約書を交わすことになった。

そういや、大船のクリニックのときは一応、契約書もあったけど、今度の病院との契約書なんて、なかったぃ。俺もなんて間抜けなんだ!迂闊だったなぁ。σ(^◇^;)
by nawakatsunori | 2006-05-16 23:00 |
ったく…いきなりハードな勤務をさせるなよ!
クリニックの勤務は拘束時間こそ長くて大変だったとはいえ、待ち時間が長いだけで体の疲れはあまりなかった。昼間の手の空いた時間に、ブログだって書き込んで更新することもできた。

ところが、いきなり一般病院、それも急性期の、に異動させられ、昼休みもままならない状態。外の当直はしなくていい、ってな話もどこへやら、月曜日が最後と云われて行ったのに、昨日の木曜日も外の当直に行ってくれと。

若い研修医も数人いるんだから、その連中に頼みゃいいじゃねーかと云ってはみたが、研修医は当直禁止、当院で指導医とともにでなければダメだと云われ、行くヤツがいないから、俺が行くハメになった。

行くのはいいけど、帰ったらいきなり外来。外来の途中でも二人入院があり。とりあえずの指示をしておいて、外来終了後、昼飯も食わずに病棟。急いでメシ食って、担当の患者さんたちの回診、家族の方に説明、二人退院させたと思ったら、午後もまた二人入院。

一息ついたのが午後7時。近くに食事ができるところが少ないので、当直メシと同じ弁当を用意してもらうようにしたから、それ食って、残務整理して午後8時。

たしかに俺はタフだよ。でもなぁ、俺ももう51だぜ。クリニック勤務で体がなまってるんだから、いきなりハードなこと、させんなよ。ある程度、何でもできてしまうってのも善し悪しだな。器用貧乏ってのか、こういうの。

でも、とりあえず、どんな患者さんが来てもまだ充分対応できるってのがわかって、ちょっと嬉しい。今のところ、重症ってもタカが知れてるからだろうけど、まぁ、なんとか病棟入院患者さんの管理も忘れていなかった。

それはさておき、部屋の状態を少々ご紹介。

いつもと反対側から、つまり、ベッドに腰掛けてキッチン側を撮影してみたのが、これ。
カウンターテーブルだというのがわかるよね?→かはる姐f0029255_22242639.jpg
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by nawakatsunori | 2006-05-12 21:59 |
やっぱり俺にはついてるのか、死に神…(-.-;)y-゜゜
5月8日に赴任して、三日目の5月10日22時39分に死亡確認、診断書作成。

群馬の救急病院にいたときもそうだった。世田谷の病院でもそうだった。寝ているだけでいいはずの横浜の病院でもそう。横浜では一晩に二通作成したことがある。

ナースには「ずぇーーーったぃ、センセには憑いてるよ、死に神…お祓いに行けば?」と云われ続けてきた。ホントはいつも病院にいたから、死亡立ち会い、診断書作成が多かっただけなんだと思う。死に神なんてもなぁ、いやしねーよ。

ま、それはさておき、今日は比較的早めに終わったので、部屋の模様替えをした。電源コンセントの位置が何でこんなとこ?みたいな場所にあって、前回の写真では不自然な位置にパソコン机があったのがわかると思う。

延長電源コード、いわゆるテーブルタップとかいうヤツを昨日帰宅したときに持ってきたから、今度はまぁ普通にあるべきところにある状態になっている(よね?)。

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ちょっとした模様替えというわけだ。それを終えて、一人寂しく食事に出かけ、帰ってコーヒーを飲みながら、昨日のBranford Marsalisのライブのときに買ってきた”A Love Supreme Live in Amsterdam - DVD"を視聴しながら寛いでいた。

さて、早寝するか…なんて思ってたら、22時前にコール。

この1K、病院まで歩いて3分くらいところのうえに、古くなって裾がほどけてきたために寝間着として使ってる術衣だったから、すぐに到着。

処置だの、説明だの、診断書作成だの、お見送りだのと何だかんだあって、この時間だ。

通うのには便利この上ないんだがなぁ、毎晩当直してるようなもんだ、ここ。ヤバいとこを借りちまったもんだぜ。
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by nawakatsunori | 2006-05-11 01:07 |
単身赴任:茅ヶ崎の1Kにて
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明日、って、もう今日だけど、5月8日(月)から湘南東部総合病院勤務となる。寮として病院が借りている1Kのマンションに7日から入居。今日から単身赴任というわけだ。

いろいろ片付け終えて、とりあえず、あとは寝るだけ状態にしてから、音源が携帯電話くらいしかないので寂しいからMacintoshに火を入れた。

AirMacがびんびんに感じてる!ん?ネットワークが生きてるのか?Web BrowserのSafariを立ち上げてみると、生きてる!ちゃんとつながってるじゃねーか!!!

しかし、インターネットの黎明期の「個人で」インターネットを使うことを目的として、1992年に作られたLincというネットワーク組織に入れてもらった。実験の結果、インターネットに接続できたときはまだ64Kモデムを使ってた。通常の電話回線を使ってたら、毎月の電話代だけで13〜14万円にもなってしまっていた。その後、専用線に切り替えたものの、その代金やもろもろで10万円くらいになったが、今はどうだ?数千円はらうだけで簡単に接続できてしまう。ネットワーク社会も進歩したものだと感慨無量だね。

数千円はらうだけと書いたが、ここのネットワーク料金はどうなってるんだろう?俺、一円たりとも払ってないが…。

ということで、もう2時をだいぶ回ったが、部屋の写真を撮り、アップロードしてみた。

さて、シャワー浴びて、寝よう。おやすみ→All

参照:What's Linc(俺たちのインターネット史)
by nawakatsunori | 2006-05-08 02:25 |
大失敗!やっぱ、へたくそだったぜ、俺…(/_;)
今日は師匠のライブだった。ローラン佐藤ライブ@BlueHeat Shibuyaだ。教室で習ってる連中や、日曜日にやってるジャム・セッションに集まる連中、セミプロからプロまでが参加してのセッションだった。

一曲吹かせてもらったけど、ぜんぜんダメ!自分的には100点満点の10点ってとこだ。娘にいわせれば、練習のときのほうがぜんぜんマシ。自分でもそう思う。ホント、へたくそもいいとこ。練習してるときにはもう少しマシに吹けるだろうと思っていたんだけど、まったくいいとこなし。実際、あれほどへたくそだとは思わなかった。ヘタはヘタなりに、もう少しいい音が出るはずだったのだが…

師匠の奥さんが「それほどヘタでもなかった」と褒めて、いや、慰めてくれたけど、満足感がない。哀しいくらいへたくそだった。完全にリラックスして臨んだつもりだったんだが、ホントはけっこうあがってたんだろうな。

うぅ、次のライブはもう少し練習して、聴かせられるようにしよう。

ま、それはともかく、師匠のローラン佐藤氏、ホントにうまい!ってか、ホントに感動させてくれる。テクニックもさることながら、魂を揺さぶるものがサックスのベルから迸る。年期が違うし、素質も違うから、あこがれこそすれ、比べて悲しい思いをすることはない。そういうレベルの話ではないわけだ。身びいきでも何でもなく、冗談抜きでマジ、世界一のサックス・プレイヤーのひとりかも知れない。

セッションに参加したひとたち、それぞれに上手い人、テクニックのある人ではあるが、それでも彼らの演奏のときには雑談も聞こえることもある。ローラン佐藤氏の演奏のときは皆、聴きいっている。もちろん、俺もだ。魂のライブだ!

師匠のライブがあるときは、このブログでお知らせするから、ぜひ一度、聴いてみてくれ。

ただし、ライブを聴いて、あぁいう音が出したい!あんな演奏がしたいと思ってサックスを習い始めるハメになっても、俺は月謝は出してあげないけどな。
by nawakatsunori | 2006-05-06 01:02 |
Chinese install second bishop
BBC NEWS | Asia-Pacific | Chinese install second bishop

バチカンのしきたりに詳しいわけでも何でもない。どっちかといえば、知らないに近い。しかし、伝統宗教のことだから、決まり事があるに決まってるじゃねーか。

伝統なんてもなぁ、決まり事を守ることによって成り立っているんだ。司教の任命はローマ法王がするものと決まっているなら、それに従うのがあたりまえ。伝統とはそんなものだ。理屈じゃなく(理屈はあるんだろうけど)、そういうものなんだからだと、従うべきだね。

なのに、内政干渉だと?バカじゃねーの、中共。政治と宗教は切り離すってのが、近代から現代だろうが。つまり、内政云々ってな話じゃねーよ。これは純粋に宗教の話だ。

俺は霊的なものや超自然現象なんてのは信じてないし、別に何かの敬虔な信者だというわけではないが、おとなしく信仰しているひとたちにたいしては尊敬の念を持つべきだと考えている。神社仏閣に行けば、厳かな気分になるし、自然と手を合わせる。お賽銭だってだす。いわゆる日本教の徒である。神は遍く存在する。それは自然の中にあるし、俺の中にだってある。汎神論ってヤツだな。一神教の厳しさは日本人には合わないんじゃないかと思っているが、まともなキリスト教徒なら、尊敬してもいいじゃないか。

中共がチベット仏教を弾圧するのは、悲惨なことではあるが、それについては「内政」だと言い張ってもいいだろう(賛成しているわけではなく、どちらかといえば頭に来ているのだが)。自国民を蔑ろにして天安門で大量虐殺をするのも、まぁ「内政」だろう。信じられない悪行だけどな。

だが、バチカンとの関係は断じて「内政」なんかじゃねーよ。こんなことで、内政干渉の何のというなら、日本に対する内政干渉はどうしてくれるんだ?

勝手に違法コピーソフトウェアをインストールして恥じない連中だから、司教も勝手にインストールしちゃうんだろうけど、いい加減、目を覚ませよ、中共!国際社会は他国との関係で成り立ってるんだぜ、てめーの言い分だけが通るワケじゃねーんだよ。

他国や他のひとたちの慣習や伝統に対する尊敬の念がたりないぜ、おまえら。

Chinese install second bishop

China's Catholic Church has installed another bishop without approval from the Vatican - the second in three days.
Liu Xinhong was consecrated during a 90-minute ceremony at a church in Anhui province on Wednesday morning.

The Chinese Church does not recognise the Vatican's power to appoint bishops, causing tensions between the two sides.

On Tuesday the head of Hong Kong's Roman Catholic Church, Cardinal Joseph Zen, said the Vatican should halt talks with China over the issue.

Relations between Beijing and the Holy See began to deteriorate on Sunday, when China's state-sanctioned Church ordained Ma Yinglin as a bishop in the south-western province of Yunnan.


HAVE YOUR SAY
The Chinese government acts in its own interest and so does the Catholic Church
DM, London/Hong Kong
The Vatican had asked for the ceremony to be delayed, in order to assess the candidate, but Beijing said it should not interfere with Chinese internal affairs.
The decision incensed Cardinal Zen, who has been at the forefront of recent moves to improve ties between China and the Vatican.

He said the Chinese authorities had imposed a "fait accompli" and had been "very disloyal".

"By appointing their own bishops hastily and illegally, they [the Patriotic Catholic Association] tried to impose their own selection on the Vatican. This shows disregard for the spirit of the negotiation and disrupts mutual trust," Cardinal Zen told the BBC Chinese service on Tuesday.

'Politically motivated'

This widely expected second ordination is likely to upset the Vatican even further.

According to Cardinal Zen, the Holy See did not believe that Liu Xinhong was adequately qualified to become a bishop.


But Liu Bainian, a vice chairman of the Chinese Patriotic Catholic Association, rejected claims that the recent appointments threatened Beijing's ties with the Vatican.

Talking to Reuters news agency, he suggested that his critics were politically motivated, saying: "I'm afraid that some people in the Church are not acting in the Church's interests, but saying things for their own interest, status and political ideology."

China has a state-sanctioned Roman Catholic Church but also a bigger, unofficial Church that is loyal to the Pope.

BBC East Asia regional editor Clare Harkey says Cardinal Zen has blamed the state agency in charge of Catholic affairs for the appointments rather than the Chinese government itself.

However, she says, few believe that the bishops could have been consecrated without top-level approval.

According to China's authorities the state-sanctioned Church has about four million members, while the Vatican says the Roman Catholic Church there has some 10 million worshippers.

China has said it would like better relations with the Vatican, but insists that first the Holy See must cut its diplomatic links with Taiwan.

Story from BBC NEWS:
http://news.bbc.co.uk/go/pr/fr/-/2/hi/asia-pacific/4967648.stm

Published: 2006/05/03 10:37:59 GMT © BBC MMVI

by nawakatsunori | 2006-05-05 13:07 |