インカ帝国の初代皇帝(実在しなかった伝説の人物だという説あり)の名前は
マンコ・カパック (Manco Capac)という。別に女性生殖器がカパッと開くという意味ではない。だから、インカでは特に恥ずかしい名前じゃない。
が、日本ではちょっと口にするのは恥ずかしい気がする。だからといって、名前を替えてくれっていうわけにはいかない。そういうものだからだ。
タイガー・ウッズも一種、人気商売だから謝罪したのだろう。でも、これは言いがかりだと思う。アメリカのゴルフ場で、アメリカ人が、アメリカの言葉でしゃべったんだから、イギリス人がとやかくいうことではない。記事中でも、「タイガー・ウッズは同じ言語を使用していても、我々は2つの別々な国であることを実証した。アメリカでは差別用語ではなくても、英国では差別用語なのです」とわかってるじゃないの。アメリカでは”「spaz」は不器用な人、または下手な人を意味するスラングとして使用されている”んだもの、彼は差別的な発言をしたワケじゃないよ。
なのに、「ゴルフのストロークをspazと表現することは、多くの障害者から反感を買うことになるでしょう」だって?知ってしまったからには、賢いタイガーのことだ、まず二度と使わないだろう。たぶん、他の選手も使わないだろう。
知らずに話したことに目くじら立てるなんて、ケツの穴のちいせーヤツらだなぁ。
世界中にいくつの言語があると思ってるんだ?絶対に全部の言語に精通することなんかできないよ。まして、spazってスラングじゃん!全言語のスラングに精通するなんて、さらにムリ!不可能!
日本人なんか鷹揚だぞ、スケベニンゲン(Scheveningen、オランダ)と云われても、エロマンガ(Eromanga、オーストラリア、クイーンズランド州)だろうと、チンコ川(Chinko、中央アフリカ)だろうと平気だ!
アホ(Ajo、アメリカ合衆国、アリゾナ州)と呼ばれても、ボケ(Boke、ギニア)と呼ばれたって、キンタマーニ(バリ島、インドネシア)にチンポー湖(中国)に別状なし。
ハゲ(韓国)のバカ山(インドネシア)に、シリフケ(Silifke、トルコ)と云われたって、シリブリ(Silivri、トルコ)ダンスで笑いを取り、腹いせにパンティ(Panti、マレーシア)脱がせてヤキマンコ(Якиманка、ロシア)にしたりしないぜ。
あぁ、カルチャーギャップを理解できないヤツがいるなんて…ヤリキレナイ川(北海道)。
※参考ページ:
世界の「珍名」所大集合
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タイガー・ウッズ、自身のコメントについて謝罪
[ 2006年04月15日 12時05分 ]
[ロサンゼルス 13日 ロイター] タイガー・ウッズが自分のコメントについて謝罪した。米オーガスタで開催されたマスターズ・ゴルフトーナメント終了後のインタビューに答えたときのものだ。
マスターズではフィル・ミケルソンが優勝し、ウッズは彼に3打差の3位という成績に終わった。ウッズが決勝戦でのパットの不調について軽蔑的な意味を含んだ言葉、「spaz」を使用してインタビューに答えたため、苦情が沸き起こった。
ウッズの代理人、マーク・スタインバーグ氏は公式ウェブサイト上で「軽蔑の意味を込めて発言したものではありません。不快感を覚えた方々に対し、タイガー・ウッズは謝罪しております」と発表した。
ウッズの決勝でのパット数は33打。後半9ホールでは3メートル以内のイーグルパットに2回失敗してしまった。
オーガスタ最終日、コメントを求められたウッズは、「今日のパットはひどいものだった。グリーン上に立った僕はspaz(どじなやつ)だった」と答えた。
しかし「spaz」は数カ国で、けいれん麻痺患者を軽蔑する言葉として知られている。
英国の障害者協会「スコープ」はウッズのコメントについて、「タイガー・ウッズは同じ言語を使用していても、我々は2つの別々な国であることを実証した。アメリカでは差別用語ではなくても、英国では差別用語なのです」とコメント。
さらに、「ゴルフのストロークをspazと表現することは、多くの障害者から反感を買うことになるでしょう」と述べた。
ウッズの発言は米国ではあまり問題とならなかった。「spaz」は不器用な人、または下手な人を意味するスラングとして使用されているからだ