%u30E9%u30A4%u30D0%u30EB%u97D3%u56FD%u306B%u885D%u6483%uFF01%u4E2D%u56FD%u6226%u597D%u6295%u306E%u4E2D%u7D99%u304E%u30FB%u6734%u660E%u6853%u304C%u85AC%u7269%u5931%u683C | Excite %u30A8%u30AD%u30B5%u30A4%u30C8 : %u30CB%u30E5%u30FC%u30B9
財団法人 日本アンチドーピング機構のホームページで「一目でわかるドーピング検査」を読んでみると、
少なくとも7日以内に使用した薬物及びサプリメントなどを申告してください。
と、なっている。そうだろう、一週間以上も残る薬物なんてないんじゃないか?
中国戦好投の中継ぎ・朴明桓が薬物失格によれば、
「昨季後半から肩が痛くなり、注射を打ったり薬を飲んだりした。それが今回のテストで摘発されたようだ」
朴は韓国メディアにこうコメントした。
と、あるが、昨季後半?いつのことだ?一週間前ってこたぁねーだろ?
腎機能障害でもあるのか、朴?あるはずねーよな。仮にあったとしても、何ヶ月も残留するかよ。以前、病院勤めのころ、MRSA肺炎の治療で、バンコマイシンなどの至適投与量を決めるのに
TDMをやっていたから、多少調べたことがある。う〜ん、そんなに長く残留する薬物ってあったかなぁ?
禁止薬物リストをみてみたが、ありすぎて全部なんかとても調べる気になれない。
以前、世田谷の病院で某Jリーグチームの検診を請け負ったことがあったからみで、その後も風邪や気管支炎等でそこの選手が受診することがあった。ドーピング検査にひっかかったりするとヤバいから、いわゆる”指定物質”つまり、「不注意でドーピング規則違反を起こしやすい薬物、あるいはドーピング物質としては比較的乱用されることが少ない薬物」(気管支炎などで使うことのあるエフェドリン、喘息を持っている選手に使うベータ刺激剤など)をチェックして処方箋を切っていた。
やむを得ず処方する場合は、MR(製薬会社の、薬剤情報を知らせてくる人)さんに教えてもらったドーピング検査にひっかからないように、試合前○○日は服用しないようにと指示していた。どれも期間はせいぜい一週間くらいだったと思う、もう覚えてないが。
興奮系の麻薬や覚醒剤、筋肉を増強するためのステロイドなどは論外だから、残留する可能性のある期間なんか調べたこともない。
公害などで問題になる有機物なんかだと、かなり長く残留するから問題になるんだろうけど、本来医療に使うべき薬剤で、そんなに長持ちしてるのってないんじゃない?肩の痛み止めの注射や内服薬って、そんなに長く残るかなぁ?
勝ちたい気持ちはわからんでもないが、薬物はまずいんじゃないの、朴明桓(パク・ミョンファン)投手?
で、
関連記事を見たら、
朴は昨季、斗山のエースとして20試合に登板。11勝3敗、防御率2・96の成績を残していた。兵役不正免除問題で、海外キャンプに参加できなかったという経歴もある。
なんてのもあった。
どうも、こいつ、不正の常習犯みたいな感じだな(←独断と偏見だけど)。
ま、6−0で日本が韓国に勝ったから、もうどーでもいいんだけどさ。
どなたか、薬物の残留期間に詳しい方がいらしたら、ご教示ください。