新構造計算(限界耐力計算)によれば安全?
限界耐力計算で計算しなおすと、例の姉歯さんが設計した建物が「安全」と判定されるそうな。あれだけ大騒ぎしたのは旧い計算方法だったからなのか?

はじめから新計算法でやればいいじゃねーか。わけがわからんな。

新宿の姉歯物件、強度不足が一転「安全」 新構造計算で
Asahi.com 2006年 3月 7日 (火) 08:19

姉歯秀次元建築士の偽装により耐震強度が足りないとされた東京都新宿区のマンションが、新しい構造計算法である「限界耐力計算」で計算し直したところ、今度は一転して「安全」とされたことがわかった。この計算法も建築基準法に基づく正規の計算法だが、建物の揺れ方など設定する条件によっては従来の「許容応力度等計算」より大幅に高い強度が出る可能性があると指摘されている。同じ建物なのに計算法で強度が大きく違ったことになり、同様の例が増えれば、強度の値で線引きする公的支援の仕組みが揺らぎかねない。
<後略>

有限会社ストラクチャーってとこが、この新計算法について、連載コラムで詳細に検討してくれてる。「限界耐力計算ってなんだろう?」

まぁ、ともかく、2000年6月に改正された建築基準法では、それまで許容応力度計算でやっていたのを、限界耐力計算ってのでやるようにしたらしい。両者の違いが俺にはちょっと難しくてよくわからん。流し読みだし。しっかり読んでよくわかったってひとがいたら、教えてくれ。

それはさておき、計算方法が変わると耐震強度が変わってしまうって、どうよ?そんな机上の計算だけでコロコロ変わるものに信頼性が望めるのか?君のところは安全だ、あんたんちは危険だとか云われても、ホントかどうか心配になる。

我々一般人が気にするのは、計算式なんかじゃなく、大地震がきたときに家がつぶれて下敷きになったりしないかって、現実の問題なんだよね。人間いつかは死ぬんだが、苦しい思いをしたくはないよな、誰しも。

堀江メールとか、高校球児の飲酒・喫煙なんてことより、こういうことをしっかり国民に説明する義務があるんじゃねーの、お上は。
by nawakatsunori | 2006-03-07 11:48 |
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